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■ 間取りを考える





なにやら難しい話をしてきましたが、みなさんが実際に家を建てようと思いたった時に何から考えるのか?間取りですよね。間取りを考えるうえでの注意点などです。


これから間取りを考えるのなら、一般的な尺モジュールの方眼紙を用意しましたので手書きでいろいろ書いて見ましょう。

(右クリック→対象をファイルに保存)Japan module 910.pdf




土地の向きは、南向き?それとも北向き?角地?



住宅地では区画整理の結果、南向き・北向き・角地などの特性をもった土地にわけられます。
住宅地には隣接する道路が必要なため区画整理が行われる時には道路も作られます。住宅用の区画を多くとるために(道路を少なくするため)必然的に間口が狭く奥行きが広い土地になってしまいます。
南向きと北向きでは玄関の位置が反対のため、間取りがガラッと変わってきます。



・南向き
一般的に日当りが良く、道路に向かって庭などをつくることもできる。家の位置を北側に寄せることで土地を有効に活用できる。家の正面を道路側に向けているため、リビングなどに大きな窓などがあると丸見えになってしまう場合がある。交通量が多い場合は視線がきになりカーテンのレースを開けれないなんてことも・・・。


・北向き
一般的に日当りが不良で、道路側には車の駐車スペースなどを確保するのみ。家の顔となる外観が北向きに再現しずらいため暗いイメージになる。南側がプライベート空間となり、不特定通行者などの視線が気にならない。2階リビングなども提案され、南向きの土地にくらべ間取りも考え易い。


・角地
南西・南東・北西・北東と道路に面していて、間口の広い方向が必ずあるので土地を有効活用できるのがメリット。
日当りも良好ですが、道路からの視線は多い一番多いでしょう。

土地の地価は一般的に 南>西・東>北 になります。





モジュールって?
住宅の大きさを考えるときにつかう寸法の単位です。簡単に言うと廊下の幅の単位ということになり、部屋の広さや間取りの基本となります。【910mm=3尺がもっとも一般的です。】

















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